プロの人柄から見る足場工事に向いている人
はじめまして。
株式会社K-riseです。
2008年3月の設立以来、愛知県豊川市を拠点に、愛知・岐阜・三重・静岡といった東海エリアで足場工事を手掛けてまいりました。
このコラムでは、業界を目指す方や、弊社と取引をご検討中の企業様・協力会社様に向けて、会社の特徴や足場工事に関する豆知識を発信しています。
今回は「プロの人柄から見る足場工事に向いている人」というテーマで、足場鳶に求められる資質を紹介します。
意外と重要な足場職人の“人柄”
どんな仕事でも人柄が大切ですが、足場工事の現場でもそれは変わりません。
弊社では営業職・職人どちらも募集していますが、どちらもお客様と接する機会があります。
さらに、足場工事はチームで動く仕事のため、仲間との信頼関係が品質や安全に直結します。
所作が丁寧で、気遣いができる人は、現場でも周囲から信頼されやすい傾向があります。
「外面は内面の一番外側」といわれるように、人柄は仕事にそのまま表れるのです。
ここからは、スタッフの声をもとに「足場職人に向いている人柄」を3つご紹介します。
1.注意力がある人
足場職人は高所作業が基本で、扱う資材も多岐にわたります。
フルハーネスが義務化されたとはいえ、小さな油断が大事故に繋がりかねません。
テンポ良く作業できるベテランでも、常に細心の注意を払える人こそ、本当のプロといえるでしょう。
2.「怖い」という感覚を忘れない人
高所作業において“恐怖心を持ち続けられる人”は、実はとても向いています。
恐怖を忘れたときこそ危険が迫ります。
危険予知ができるかどうかは安全確保に直結するため、感覚が鈍くならないことが大切です。
3.チームのために前向きに動ける人
K-riseの現場では「見て覚えろ」という方針はありません。
「やってみよう」という声かけを大切にし、未経験の方でも積極的に挑戦できる環境です。
自分から動き、仲間の動きやお客様の要望に気づける人は、現場で大きく成長します。
最初は小さな動きでも構いません。
「チームの役に立ちたい」という気持ちを持ち続けられる人は、自然と愛される存在になります。
営業担当?足場職人?あなたが活きる場所があります
K-riseでは現在、採用情報ページにて新規スタッフを募集しています。
おかげさまで取引先も増えており、足場職人だけでなく足場工事専門の営業担当も採用中です。
現場で腕を磨きたい方も、営業職として活躍したい方も、ぜひ一度ご覧ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。